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ガッテン [ベトナム生活・外]

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 この日レレレのおじさんに「おでかけですか~?」と尋ねられていたら「えぇ、ちょっとそこまで」などとお茶をにごさず、「レレレの・・・」も最後まで言わせない勢いで胸を張ってこう答えただろう。「えぇ、ちょっと落語を聞きに。」

 立川志の輔がホーチミンにやってきた。「志の輔らくご in HCMC」は去年に引き続き1年ぶりとなる。去年私は風邪をひいて泣く泣く見に行くのを断念した。日頃のどの行いが悪かったのか、今年も「志の輔らくご」当日に体調が悪い。数少ない日本の娯楽が向こうからやってきているというのに・・・。ここは意を決して会場に向かうことにした。いざというときは夫に運んでもらうしかない。

 7時開演のところ、私たちの着いた6:10頃にはすでに7割方の席が埋まっていた。全席自由で、立ち見もでていたようだ。日本人の老若男女の中に入り込むと、「私、笑いに飢えているんですよ。」「ですよねぇ・・・。」「じゃ、今日は楽しみましょうね。」といった空気が漂っているようで、妙にくすぐったい感じがした。

 志の輔がしゃべれば笑いが起きる。前座で出てきたお弟子さんとは格が違った。枕の部分で充分に笑いを取ってから入った題目は、正直者のくず屋の清兵衛が右往左往する『井戸の茶碗』、自分の猿顔を異常に気にしている後家さんの出てくる『猿後家』。私は体調不良のせいで途中で薬を飲んだりやむなく目を閉じて聞いたりしていたけど、それでも十分に面白かった。これであと数か月は思い出し笑いができそうだ。


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